大学院留学準備コース beo Graduate Certificate (GC) を無事修了し、現在はロンドン大学LSEの修士課程で学ばれているDさんに、GC受講時を振り返って、今役立っていることなどもお聞きしました。

Dさん (女性)
履修コース: beo Graduate Certificate 2011年 パートタイム・クラス Term 2
進学先: ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(ロンドン大学) University of London, London School of Economics and Political Science (LSE), Master of Laws (LLM) 法学
留学期間: 2011年9月~2012年9月
留学前のご経歴を簡単に教えてください。
日本の大学の法学部を卒業後、1年間法律事務所にて勤務、その後約5年間日本企業の法務部で勤務していました。
現在学ばれている分野と、今後の進路や目標をお聞かせください。
主に国際ビジネス関連法(競争法、国際物品売買関連条約、労働法、国際私法など)を学んでいます。卒業後は日本に戻り、海外事業を幅広く展開する企業の法務部で再び勤務できればと考えています。
beo GC 受講で学んだこと、身に付けたスキルについて教えてください。
EAPの授業で
エッセイの書き方とアカデミックな環境でのスピーキングスキルが身に付いたと思います。特にエッセイについては、論理的に明確に表現するということが身に付いたと思います。
Research Methodの授業で
GCコースでは3000ワードのdissertationをコース最終日までに提出しなければならないのですが、現在私が学んでいるコースでは2000ワードのエッセイ課題が頻繁に出され、GCコースでdissertationを書き終えたことにより、この課題を乗り切るよい自信となりました。
クラスメイトから学んだこと
留学という同じ目標を持つクラスメイトがいるということはよい刺激になりました。私の場合、入学条件であるIELTS7.5をクリアするのに時間がかかり、途中であきらめようと思ったこともありましたが、私が現在LSEで学んでいられるのは、先生とクラスメイトの励ましのおかげだと思います。
その他
どんなにIELTSやTOEFLで高いスコアを達成しても、今まで海外で暮らしたことがない日本人が、いきなり海外で英語を話すということはとても困難を伴います。その点で、GCコースで日本語での生活から英語での生活への移行を体験できたことはとても有意義でした。
それらは、現在どのように役立っていますか?(もしくは、これから役立ちそうですか?)
一番役に立っているのはエッセイを書くスキルです。GCコースは法学部生用のコースではけっしてありませんが、複雑な概念を論理的かつ明確に書くことを身に付けたことにより、既に出されたエッセイ課題でも有用であったほか、試験(3時間で3つのエッセイを書くスタイル)にも役立つかと思います。
現在の授業の様子や、出された課題、予習・復習などの自主学習の量について教えてください。
すべての授業がセミナースタイルをとっているため、スピーキング力がヨーロッパの学生より劣る日本人にはかなり大変な内容です。リーディングも一週間で計2000ページくらいの量が課題として出されるため(もちろん全部は到底読めないため重要そうなものを選択したり、トピックだけをつかむ形にしています)、平日は4~5時間、週末は8時間ほどの学習量だと思います。
beo GC を受講して良かったこと、「おすすめしたい点」としてはどのようなことが挙げられますか?
GCコースを受講したことにより、英語を話さなければならない環境に身を置くことができたということです。そして、エッセイを書くスキルを身につけることができたという点です。LSEでの成績評価はほぼ全科目が試験100%(数はかなり少ないですがエッセイ100%のものもあります)で決まるため、エッセイを書くスキルは卒業に必要不可欠だと思います。

