大学院留学準備コース(準修士課程) / NCUK Pre-Masters Programme (PMP)
海外の準備コースとの比較~日本で受講するメリット~
海外大学院に進学するための準備として、主に現地で準備、国内で準備の2つのプランが考えられます。
(1) 現地の準備コース(Pre-Master Course や Presessional Course)
(2) 国内にある海外教育機関認定校(日本ではbeoカレッジのみ)
それぞれにメリットがありますが、比較しながら見てみましょう。
生活環境・学ぶ環境
国内で準備するメリットは、なんといっても生活環境を変えずに受講できること。
また先輩留学生によると、大学院入学レベルの英語力をもっていても、現地での出願手続きは煩雑で苦労するようです。
現地の準備コース |
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大学院留学準備コース NCUK Pre-Masters Programme (PMP) |
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授業内容
「アカデミック・スキルの習得を中心とした授業」という点では、現地/国内ともに同じです。beoカレッジの大学院留学準備コースでは、「日本人特有の弱点」にフォーカスし、「海外大学院で優秀な成績を修めること」を目的としたカリキュラムが組まれています。
現地の準備コース |
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大学院留学準備コース NCUK Pre-Masters Programme (PMP) |
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日本人特有の弱点とは? ~アカデミック・マネージャー David~
私は海外の大学で、様々な国の英語が母国語ではない学生にアカデミック英語を教えていました。
個人によってももちろん得意分野・苦手分野はありますが、同じ環境で同じ教育を受けてきた中での「国籍による弱点の傾向」には違いが見られます。
日本人はまず、Critical Thinking やディベートの教育を受けていないため、批判的思考力、説得する力、表現力といった面が弱いことが特徴でしょう。また英語力の面では、英会話とは異なるアカデミック・スキル、特にアカデミックな語彙力の少なさや、引用方法などのテクニカルな問題が挙げられます。
beoカレッジの大学院留学準備コースは、このような日本人特有の弱点にフォーカスしたカリキュラムが組まれています。 大学院留学準備コース NCUK Pre-Masters Programme (PMP) のカリキュラム
期間・費用
大学院留学準備コースのパートタイムクラスなら、今のお仕事やアルバイトを続けながら留学準備ができるのが大きな魅力です。フルタイムのクラスは、3月で大学を卒業する・退職するなど、3月末~8月までの5ヶ月間で集中的に留学準備し、9月には確実に留学したい方におすすめ。
期間 | 費用 | |
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現地の準備コース | (例)
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大学院留学準備コース NCUK Pre-Masters Programme (PMP) |
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NCUK の大学院留学準備コース(準修士課程) はこんな方におすすめ
- 自分の収入源(仕事)はギリギリまで確保したい方
※ルートBパートタイムのコースなら、仕事・学校との両立によって、時間と費用の大幅な節約になります。
入学案内(選べる3つのルート) - 限りある予算を最大限に生かしたい方(コストパフォーマンス重視型)
※日本で履修することにより、現地準備コース受講と比べ生活費の負担を減らすことができます。 - テスト対策と大学院課程の準備を同時に行いたい方
- キャリアのブランクを少しでも少なくしたい社会人の方(万全の準備で大学院に臨みたいけど、転職活動を有利に進めるために、1年以上のキャリアブランクをあけたくない方)
- 大学在学中の時間を無駄にしたくない学生の方(出来るだけ早く大学院を卒業し、少しでも就職活動を有利に進めたい方)
- 留学時期をずらすことが出来ない方(IELTSのスコアが取れなかったからといって、留学延期できない方)
※入学保証があるため確実に留学できます。NCUKによる進学保証