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大学院留学体験談

キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)University of London, King's College London は、医学分野における世界的な研究機関を所有。最新の研究・実践情報の発信地としてしられています。同大学で精神保健福祉 Mental Health Services Research(MHSR) を学ばれている山口さんの現地レポートをお届けします。

キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ

2010/08/18 (水) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第9回 大学院留学での苦労 ~生活編~

┃ロンドンに住む・・・1ヶ月の生活費 私の現在住んでいる地域は、ロンドンで1・2位を争うぐらいに治安の悪い地域です。幸い危ない目に会ったことは一度もありませんが、周囲の方に僕の住んでいる地区の名前をいうと、「気をつけてね」っとよくいわれます。っということで、家賃も他の物価も、ロンドンの他の地区と比べかなり安く、あまり参考にならない気がしますが、紹介させていただきます。 1)食費:週に20~30ポンド一週間に一度は、クラスメートだったり、他の知り合いと外食をするので、30ポンドぐらいになりますが、自炊だけですと、20ポンドぐらいで済むと思います。 2)家賃:週90ポンド間取り15... more

2010/08/16 (月) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第8回 大学院留学での苦労 ~学業編~

久しぶりの更新になります。修士論文が想像以上に大変だったこともありますが、修士論文を進めるにあたり、世界的な研究者や将来有望な若手の研究者など、様々な人と貴重な出会いそして議論するをする機会があり充実した毎日でありました。っということで、現在の大学院に来たことを改めて良かったと思える2カ月でした。さて、現在の大学院で学んでいることには大変満足している私ですが、それでも日本でしておけば良かったと思うことや海外生活での苦労などもあります。今回は、私の経験から海外での勉強や生活について綴らせていただきます。 ┃留学準備として、やっておけばよかったこと 1)日本での自分の分野における研究の... more

2010/04/19 (月) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第7回 修士論文の準備

今週、2つのアサイメントを提出し、コースのすべてのアサイメントが終了しました。 前回のアサイメントよりもさらに難しく、四苦八苦しての提出だったけに、何とかパスできるているように心から願うばかりです。 さて、アサイメントのポイントについては、前回紹介しましたので、今回の記事では修士論文の準備について書きたいと思います。 一口に修士論文と言いましても、分野や大学で書き方やカリキュラムが大幅に異なるため、今回は共通となるポイントを絞ったうえで紹介させていただきます。 ┃修士論文の準備 1)自分が何をしたいか?早い段階で研究テーマを決めておくことのアドバンテージ修士論文においては、自分が... more

2010/02/23 (火) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第6回 アサイメントに役立つ知識&スキル

┃アサインメントに役立つ知識&スキル 昨年のPre-masterの経験も含めて、以下に、アサイメントの執筆あたって役に立つと思われる情報をお知らせしたいと思います。1)アサイメントの課題の把握 「何を書かかなくてはいけないか」を把握するイギリスの大学院では、アサイメントで取り組むべき課題や内容と、得点配分が明確に示されますので、まずはそこから、アサイメントで「何を書かかなくてはいけないか」を正確に把握する必要があります。私は日本の大学院のアバウトな感じのレポート課題に慣れていたので、昨年アサイメントをイギリスで初めて書いたときに、私の書いた内容が講師の方の意図しているところとかなり... more

2010/02/23 (火) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第5回 アサイメントの概要

┃アサイメントの概要 イギリスの大学および大学院では、アサイメントあるいはエッセイ(日本でいうところのレポート)の提出が定期的にあります。これらの課題は、直接成績に関 係します。私の大学院のセカンド・セミスターにおいては、4つのアサイメントがあります。先週、その内の2つを提出してきました。「本当にしんどかった!」 セカンド・セミアスターのアサイメント アサイメントの感想だけ先述べさせていただくと、「本当にしんどかったです!」。ネイティブの学生でさえ、辛いというぐらいですから、私達、留学生にとっては、アサイメントに取り組んだ1ヵ月は地獄でした。正直なところ、今回のアサイメントは、良い点を... more

2010/01/14 (木) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第4回 日英間の違い ~大学の教育環境~

┃日英の大学教育環境の違い 1) 講師の方の質・量 私の所属するコースは、正確には精神保健福祉の専攻ではなく、より医学に近い分野で、特に疫学的研究手法を学ぶコースです。しかし、講師の方は、医学・看護系専門雑誌、心理系専門雑誌、社会科学系の専門雑誌で、名前を見たこと聞いたことのある方有名な方ばかりで、そのバックグランドも様々です。日本の大学院では、主に所属する学部の学問背景を持った教員陣から学ぶのに対し、私のコースでは、幅広い見聞を得ることができます(私のコースは総合的なコースなため少し特殊かもしれませんが・・・)。確かなことは、世界的かつ最先端の研究をする講師の方々から提供される、... more

2010/01/06 (水) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第3回 日英間の違い ~精神保健福祉~

┃日英の精神保健福祉の違い 1) ソーシャル・ワーカーの専門性と地位 英国は精神保健福祉の専門職であるソーシャル・ワーク発祥の地であり、他の国と比較しソーシャル・ワーカーの社会的地位が格段に高いことが大きな特徴です。一方で、社会的地位が高いには、歴史だけだけでなく、その専門性の高さも理由にあります。まず、日本のソーシャル・ワーカー(社会福祉士及び精神保健福祉士)が専門学校卒でもその国家資格を得ることができるのに対し、英国では、大学院を卒業し、現場で複数年働いた方が初めて国家試験の受験資格を得ることができます。つまり、学問と現場の両方のバックグランドを持った人がなれる専門職です。私の隣... more

2009/12/22 (火) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第2回 コースの概要

┃Msc: Mental Health Services Research(MHSR), Institutue of Psychiatry(IoP) 内容:精神保健分野における疫学、公衆衛生学、統計学の実用、展開、応用学生数:15名弱:半数の生徒がはフルタイム、半数がパートタイム留学生数:今年は2名(例年はもう少し多いかもしれません)学生の職種(学問背景):精神科医、看護師、ソーシャルワーカー、心理士、その他の精神保健福祉に関連する職種学生の特長:将来、PhDに進みたい生徒や研究職につきたい学生が多いです。 実際の講義は、Msc: Psychiatric Researchに在籍す... more

2009/12/14 (月) | キングス・カレッジ・ロンドンで精神保健福祉を学ぶ 第1回 留学のきっかけ

┃キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)で精神保健福祉を学ぶ理由 1) 世界で1,2を争う精神保健福祉の研究機関であること 私の留学のきっかけは、4,5年前に、私の在籍するMHSRなどのコースを統括する学部長である教授と、私の日本の担当教官の紹介でお会いしたことです。当時の私は、日本の大学院の博士前期課程の卒業を控え、就職活動などもしていたのですが、その教授との出会いが私の人生を大きく変えました。もう少し詳しく説明すると、私の分野は精神保健福祉という分野に該当するのですが、欧米と比較して限りなく遅れています。私がお会いした教授は、日本における今後の精神保健福祉に必要なもの、そ... more

2009/12/02 (水) | オックスフォード・ブルックス大学からキングス・カレッジ・ロンドンへ<後編>

┃オックスフォード・ブルックス大学での留学生活を通して得るスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?インターナショナルな友人たちです。幸運にも、他の日本人やアジア系の友人たちがうらやましがるぐらいに、僕はフラットメートに恵まれていました。僕のフラットメートは常にアジア人は僕だけで、ヨーロッパやオーストラリア出身の友人たちと仲良くなる機会が多分にありました。スタッフがわざと配置したのかはわかりませんが、私のフラットメートは常に私の年齢(25歳以上)に近い学生が多かったです。その理由もあり、私の場合、クラスメートよりフラットメートと過ごすことの方が多く、楽... more

2009/12/02 (水) | オックスフォード・ブルックス大学からキングス・カレッジ・ロンドンへ<前編>

┃大学院留学準備コースとは? 大学院進学に必要な専門知識やアカデミック英語を学ぶ エッセイの書き方、プレゼンテーションのしかたイギリスでは、特にエッセイが日本のレポートと比べ、その書式や形式がしっかりとしています。コースによって多少の違いはありますが、その書き方を順序よく学びます。また論文データベースやEndnoteなどの文献ソフトの取り扱いも学ぶことができます。 自分の関心や進学先のコースに関係する講義を履修まわりはネイティブの学生だけの状態で一般の講義を受けます。やはりついていくのに大変でしたが、講義の内容は大変興味深いものでした。特に日本と違うのは、講義のあとに必ずセミナ... more

beoの留学サポートを利用して留学された方から、留学カウンセラーのもとへ、授業の様子や寮のことなど、多くの情報が寄せられています。また留学カウンセラー自身も長期留学経験があるため、実体験からお話できることもたくさんあります。学校・コース選びや、出願について、英語の準備についてなど、お気軽にご相談下さい。

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